2010年07月24日

maya's colum vol.07

前回のコラムに書いた、私にとって最愛の人との別れは、
私のココロにある“恋愛観”を大きく変えた。

幼い頃から憧れていた恋愛が崩れてしまった事に対して、
その現実を受け止める事で精一杯だったんだと思う。

「付き合う」という事。「人を愛する」という事。
「付き合った日の事を記念日と呼ぶのに、
さよならをした日は何の記念にもならないじゃない。
いつか別れる日が来るのなら、付き合わない方がいい。
だって、もうこれ以上傷つきたくない。」

被害者ぶって、自分を保つ事に必死だった。

平日は仕事に没頭し、週末はCLUBに通い、
爆音で流れるhiphopの中で、女友達と踊る事だけが、
私のストレス発散であり、支えだった。

そんな日々が1年ほど続いた。

いつもの変わらない、深夜の親不孝通り。

派手に着飾った女友達と街へ繰り出した私は、
大好きなジントニック片手に気兼ねなく話せる男友達と
バーカンでくだらない会話で盛り上がってた。

「テキーラ飲むよ〜!」と声がかかればバーカンへ行き、
お決まりのショットを飲み干し、すぐさまフロアにダッシュ。

そして、DJに向けて「
あぁ、今日も踊らせてくれてありがとー!!」と猛烈アピール。

大好きな音楽に、お酒。
そして隣には愛してやまない女友達。

他に何もいらない、気分は、もぅ、絶好調!だった(笑)





「ねぇ、番号教えてくんない?」

いきなり声をかけられ振り返ると、
サングラス越しに私を見つめる、
見るからにチャラいB-BOY。(笑)



でもね、今思えば、その人が私の人生で初めての一目惚れ。

“もう、恋なんてしたくない。
「男の傷は男で癒す」なんて口では言えるけど、
そんな事、今の私には出来ない。”

そう思っていた頃の、とても突然な、特別の出会いだった。


だって、その瞬間、彼から目が離せなかった。

そこには、どんどん彼の魅力に引き込まれてる自分がいて、
忘れようとしていた気持ちが、
彼と出会った事によって引き戻されていったんだ。


私のココロを揺さぶるドツボなルックスに、

一際目立つ抜群のファッションセンス、

そして、人を惹き付ける不思議な魅力。


ここはクラブ。
でも、周りの視線を気にしながらも、
私、めちゃくちゃ笑顔だったと思う。

彼の事なんて何も知らない。
ただ、直感したんだ
。これから私、この人を愛していくんだって。


ふと、母に言われた言葉を思い出す。

「幸せを掴む鍵は、直感を信じること。自分を信じること。」


その言葉通り、私は直感を信じた。

というより、信じたかったんだと思う。

だって、その1時間後には私、「この人に惚れてる」って実感したんだ。


彼と会話する中で知る事が出来たのは、
私より1つ年上で、アーティストだということ。

普段は関東を拠点に活動していて、
その日はたまたまLIVEに来ていた、という事。

たった、それだけ。


“せっかく出会えたのに、帰っちゃうんだ。。。”
そう思った私は、その日から毎日のように連絡を取り合い、
出会いから1ヵ月後、直感を信じ、
その気持ちを確信へと変えるため、彼の元へ行った。

って言っても、仕事もしていたし、短期間。

たった一週間だったけど、毎晩毎晩、いろんなことを語り合う中で、
私が感じた直感は、しっかりと確信へ変わっていった。

『ねぇ、私分かっていたよ。こうやって出会う事も、
こうやって愛する事も。』

と伝えると、彼は優しく微笑んでくれた。


この人以上に愛おしく思える人はいないと思ったから、
もう、迷う事は何もなかった。

もちろん、不安な事は沢山あったよ。
恋には駆け引きが大事だとか、遠距離恋愛は続かないとか。
そんな事を言われる事、少なくなかったんだ。

そして、プライドよりも、距離よりも、何よりも大事なもの。

私たちはお互い、絶対に諦められない「夢」がある。

どうやってバランスを保てばいいんだろ。

こんなにも愛してしまってるのに。。。


私は隣で眠る彼の寝顔を見ながら、そんな事を考えていた。
posted by maya at 18:50| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。